
廃墟を使ったコンペ作品
メインで主役をやりカメラの構図提案などを行なっていた。
`廃墟というロケーションが持つ独特の退廃的な雰囲気を活かしつつ、未来の自分との出会いという非現実的な要素を融合する点を、フィルムカメラで撮影したかのような質感と色味になるよう工夫した。
現在の自分と未来の自分という一人二役を演じるにあたり、それぞれのキャラクターの 表情や 声のトーンの違いを意識することで、同一人物でありながら異なる時間軸を生きる存在としての差異を表現しました。




企画:ceed
監督・脚本:伊藤蒼一郎
主演:勝井翔英
撮影:吉田拓矢
撮影補助:熊川偉斗、竹内蓮